神戸ファッション専門学校(KFI)とフランスのパリクチュール組合学校は提携関係にあり、
毎年KFIから留学生が、クチュール校から研修生がそれぞれの学校へ学びに来て学生達と交流をします。
さて、もうじきやってくる今年のクチュール校の学生は、キャロル・シリロさん。
5月30日の繊研新聞に記事が載っているので詳しくは記事をクリック!
楽しみですね。
アパレルデザインコースを卒業し、
カジュアルラインのオリジナルからセレクトまで販売する
神戸を代表するアパレルWOmBで製品管理の仕事をしている
森脇由紀子さんがKFIに遊びに来てくれたよ。
森脇さんは月1回のペースで中国広州の工場へ行き、納期の管理や工場への指示を出すのが仕事。
現地の工場は実際に目で見て選び、指示書は中国語を交えながら自分で作成。
工場の人たちと食事をしたり、ほとんど自由な時間はないけど、やりがいがあって楽しいとのこと。
仕事ではほかに韓国や北京などにも行ったことがあり、
プライベートで外国へ行っても現地の事情が気になるという仕事通。
KFI時代に服の事をすべて勉強したから縫う順番も含め服がわかるから直接工場と話ができたり、
指示がとばせるのだそう。
仕事の内容を嫌と思ったことが無いし、マンネリもしない。
社長との距離も近いし、やりたいと思うことができる会社。
グリーンにもオリーブっぽい緑とか色々あり、そういう細かなニュアンスを中国語で伝えられるように
もっと中国語を勉強したいと意欲的な森脇さん。
KFI卒業生で自身のショップ開店時に店前に並びきれないほど花が届いた(40くらい)
上野宏輔さんが久々に学校に遊びに来ました。
元ノックアウト姫路店の店長をしていて、その間沢山のお客様に愛され、その方達からの開店祝い
だそう。熱烈なファンが多く、開店から閉店までずっといるお客様もいるというから驚き!
BRANCHはオーナー自身がアメリカ(主に西海岸)のディーラーや倉庫、フリマで買い付けてきた
アメカジのビンテージものが揃っている。made in USAにこだわりバイク、サーフ、スケートなど
60年代、70年代のアメリカンカルチャーを服に落とし込んだものをセレクトしバイイング。
現在2年生の本間さんがアルバイトでBRANCHのFAをしています!!
上野店長(写真右)と本間さん(写真左)に会いにBRANCHへGO!!!
〒670-0924
兵庫県姫路市紺屋町92
TEL 079-228-4103
http://branch2012.exblog.jp
営業時間 ●月?金13:00?21:00 ●土、日、祝日12:00?21:00
2012年9月20日のKFI blogで紹介した
神戸ファッション専門学校(KFI) × 関西ファッション連合 × サン・メンズウェア(株)
でコラボ企画したメンズの長袖Tシャツ。
「IKAZUCHI」ブランドの商品が店頭に並びました。
売れてます!という嬉しいお知らせも☆
下記のゆめタウンのショップで購入できます!!
ゆめタウン氷上店 兵庫県丹波市氷上町本郷300
ゆめタウン倉敷店 岡山県倉敷市笹沖1274-1
ゆめタウン丸亀店 香川県丸亀市新田町150
ゆめタウン徳島店 徳島県板野郡藍住町奥野字東中須88-1
デザイン製作過程・・・
今回商品化されたシャツの
細かくて繊細な部分のデザインを手掛けた松本さん、大きい柄をどかんと描いた花房さんのコメントより。
「ターゲットが和風メンズ服ということで、さそりと不動明王で強さを出すとか、コンセプトに沿ってプラスの価値をつけながらデザインしました。売る服を作るというのはショーやコンテストで製作するのとはまた違った難しさがありました。」
IKAZUCHIの商品化に関わったのは他に島野さん(カラー担当)、大人さん(データ作成担当)。
4人それぞれの強みを活かして取り組みました。
新年明けましておめでとうございます。
今年もファッション都市神戸の伝統校として、
神戸ファッション専門学校から神戸らしいファッションスタイルを発信していきたいと思います。
さて、お正月は一斉に和のムードが高まる時期。
きものデザイン画コンテスト入賞の朗報から本年のKFI blogスタートです!!
一般財団法人 衣服研究振興会が主催するきもの意匠・着装デザイン画のコンテスト、
平成24年度・第9回 C.O.A.K賞 選考発表があり、応募総数742点の中から
1年生、難波江明花さん、姜善烔さんの作品が見事佳作に選ばれました!!
(C.O.A.Kとは The Contest of Advanced Kimono-Design)
コンテストの詳細はこちらへリンク
難波江さん、
「目、蝶々、手、メイク道具など色々なアイテムをおもむくままにほうりこんだデザイン。
デザインの仕事に就きたいので選ばれて嬉しかったです。」
姜さん、
「扇子ではなく果物の輪切り柄です。韓国のチマチョゴリはふわっとしていて、日本の着物はしゅっとしていますが、 私には着心地が良く、いつか自分がデザインした着物も着てみたいです。」
くつのまち長田でシューズコースの学生達は課外授業♪
資材メーカーで資材屋さんや先生のレッスン&アドバイスを受けながら、作品で使用する材料を探しています。
こちらは革のメーカー、株式会社イデアル。
展示会をしていて沢山の革に皆興奮気味。
続いて、株式会社丸上。
靴作りで使用するヒールなどこんなに沢山の種類の中から選べるのでじっくり検討!
実際に靴にあててみようっと。履き心地、デザインを左右するヒールだから妥協できない。
ほかにもこんなわくわくする資材達が・・・
神戸ファッション専門学校キャリアUP制度で
シューズの授業を選択している福原美澄さん、
「すっごい楽しかったです。初めて資材屋さんに行ったので緊張しましたが、何種類もあるヒ一ルから選んで、加工を考える工程がとても楽しかったです。また珍しい加工がされている革を実際に触れてみて、課題の靴のデザインや素材についてより深く構想を練ることが出来ました。私は次の課題で使う素材も注文出来たので良い作品が出来るように頑張りたいと思います。」
今年も4,105点もの作品の応募があった、アマチュアクリエーターの登竜門であるデザインコンテスト
「浜松シティファッションコンペ」の最終審査会が開催され、神戸ファッション専門学校2年生の
森脇友麻さんが見事審査員特別賞に輝きました☆
森脇さん作品
フロントスタイル
バックスタイル
おめでとう^^
11月23日(祝)に昨年に引き続きモトコーコレクションが開催され
神戸ファッション専門学校の有志学生達が賑やかに華やかにモトコーを練り歩きました!!
神戸新聞 2012年11月24日号
動画も公開されています。
2012年11月23日公開 神戸新聞”YouTube”動画より
http://www.youtube.com/watch?feature=player_detailpage&v=2YvaxeFjeNE