服のラインの美しさはパタンナーの腕次第。
技術と感性を兼ね備えたプロに。
パターンメーキングの基礎から上級、応用を3年間で学びプロのパタンナーを目指します。
デザインどおりのカタチを作る立体裁断技術とデザイナーの描くイメージを表現できる感性、製図の正確さ、CAD、素材の理解、また人体の動きと緩みに対する認識、デザイナーと同じ目線で仕事を進めていくためのデザイン基礎や色彩(色彩検定対応)、服の製作テクニック、アパレル生産のプロセスやファッション市場の把握、パターンメーキング技術検定など知識と技術、感性を総合的に修得します。
ボディを使った立体裁断は、フィット感や美しいライン作りに欠かせない技術。さまざまなパターン技術を実習授業で身につけます。
デザイナーが描いたデザイン画にあわせて、型紙に製図するのが平面製図。パターンの基本となる技術のひとつです。
CADとは、コンピュータを使ってパターンを作製するソフトのこと。これからのパタンナーには必要不可欠な技術となっています。
立体パターンは、必要な条件を備えた各部をバランスよく保つ平面パターンへと修正作業を進めます。