恒例のトワリストコンテストが開催されました!
服作りの工程において、デザイン画からトワールという布地で形を立体的に組み上げてパターンを作る作業。
この作業を立体裁断と呼ばれ、
神戸ファッション専門学校(KFI)は1950年代にいち早く立体裁断技術の授業をカリキュラムに取り入れた学校です。
そしてこの技術力がKFIの伝統的な強みとしてファッションクリエーター学科に受け継がれています。
さて、栄えある金賞受賞者は
3年生の部 金賞 北原拓也さん
「身ごろ続きの袖など難しいパターンにチャレンジしました。
特徴的なデザインだけど実用的なものを作りたいと思っていました。」
2年生の部 金賞 森脇友麻さん
「ドレープ部分はポケットです。歩いた時動きがでる服にしました。左右のドレープの分量とかバランスが難しかったです。リアルクローズだけどドレッシイなものに仕上がり、金賞を受賞出来て嬉しいです。」
銀賞・銅賞は以下の通り
3年生の部
【銀賞】
筒井寛子
【銅賞】
藤原将大、手向瑠莉
2年生の部
【銀賞】
花房志保
【銅賞】
飯田沙耶、松本悠花、大人遥、中原里穂