パリ留学生からの手紙

ファッションデザインコンテストでパリクチュール組合学校賞を受賞し、
見事パリ留学のチャンスを掴んだ小川優太さん。
パリからレターが届きました。
パリへ来て1ヶ月過ごしましたので近況の報告と感謝をします。
(中略)
授業は平日9時から6時、授業内容は立体裁断や縫製、企画(インスピレーションを探してドシエにする作業)商品企画(マーチャンダイジングなどをして自分のブランドを作成する)という内容が同時に進んでいます。縫製や企画はKFIでも経験しましたが、立体裁断がやはり優れています。生徒もパターンの授業をみても達者ではないですがトワールを扱うのは負けてられるかー!!という気持ちにさせてくれます。シビリ先生の手つきを毎週見られるのは光栄です。
日本人は神戸コンテストの伊藤裕也くんと2人で日本語が話せるのがお互いだけという、難儀な状況で、言語には苦戦しております。彼とはクラスは離れているので休憩などで会っています。先生も学校ではフランス語で話すように、と指示します。フランス語が話せないと相手にもされない環境だと思います。
フランスではよろしくお願いします。など日本的な余計な言葉がないので僕はじゃあどう伝えようか,と考えたりします。お辞儀や礼などの しぐさもないので、表現の訓練になりそうです。
(中略)
土日には他校の留学生などともお話をしたり、騒いだり、友達もたくさんできました。
大変な金額をかけて来られたのですからそれ以上のものを得るつもりです。
志も高まる日々です。
写真 パリクチュール校 シビリ先生 & 神戸ファッション専門学校2011・3月卒業生 小川 優太さん

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