提携校のパリクチュール組合学校にファッション留学中の小川優太さんから再びレターが届きました。
フランスの11月の伝統的なお祭りSainte Catherine (サント・カトリーヌ)を
体験することができましたのでお話をしたいと思います。

毎年11月25日は、Sainte Catherine(聖カトリーヌ祭)です。
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この日に未婚の25歳の娘たちがお祝いされます。
彼女たちのイメージで、彼女たちの為に作られた黄色や緑色調の突飛な帽子をかぶります。

なのでこの祭りは、負けず劣らず創意工夫に富んでいる帽子作り、帽子業界の本当のお祭りのようです。
パリオートクチュールのメゾンが次々に派手な帽子を発表し、会場は大盛り上がりです。

ショーを見ていましたらSYNDICAL校(パリクチュール組合学校のこと)の学生達も登場。
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ショーの後、生徒達と学校へ行き 校内でのファッションショーを見ました。日本で見る学生の作品とは違うものを感じます。感覚の違う人種の前で服を発表できるのは とても興味深い体験です。

12月も忙しい日々が続きます。
15日には実物制作を1体創るので それにむけて励んでいます。