卒業後・就職

村中 僚介さん

KFIを卒業し、パリクチュール組合学校に編入し学ぶ
村中僚介さん
[山口県立徳山商エ高校出身]

本場ならではの学び・人との交流、パリでのすべてが今に繋がっている。

デザイン企画、ファイルや実物の製作、立体裁断、服を縫う実習、テキスタイル・グッズ・カバン・デザインなどをパリクチュール組合学校で学習しました。

パリの授業は、どれも日本とは少し違った授業スタイルで、新しい経験ばかり。特に服作りの授業では、コンセプトを考えることが重要とされ、カイエドルシェルシュと呼ばれるノートにアイデアやイメージ、ディテールを伝える写真などを集めて先生に説明し、それからデザインしていく、という流れが興味深かったです。

授業以外では、アジアやドイツの留学生同士で誕生会を開いたり、ご飯を食べに行ったりしていましたね。良い・悪いをはっきりと言うフランス人とのコミュニケーションも面白かった。言葉ですべてを伝えなくても、紙に書いたり、ジェスチャーを駆使したりすると、なんとなく伝わったりするので、言葉だけじゃない本当の意味でのコミュニケーションも学びました。

クチュール総合学校での経験は、僕にとって大切な宝物です。帰国してからは、パリ留学の経験を活かして「シアタープロダクツ」でパタンナーアシスタントとして勤務、現在は東京コレクションのブランド「バナルシックバザール」でパタンナーとして働いています。